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    本原せんべい屋さんで せんべい焼き体験

    本原せんべい屋:塩せんべい2
    塩せんべい




    石垣のJAや スーパー お土産品店で 昔から 塩せんべいをよく見かけます
    こちらの塩せんべいの 包装ラベルに 「昭和39年の創業」とあるように 
    塩せんべいは ずいぶん前から 地元で愛されてきた お菓子です

    本原せんべい屋:塩せんべい4


    でも 地元愛知でよく見かける 海老せんべいと比べると
    大きさや厚さがずいぶん違うように思われます

    材料や作り方の違いはあるのでしょうか?
    そこで そんな疑問を解決するため 本原せんべい屋さんを尋ねることにしました


    本原せんべい屋:付近

    右手に見えるのは 「板前料理 長一楼」さんの お庭です


    その向かい側

    本原せんべい屋:製造所外観2
    本原せんべい屋さんの 工場があります


    こちらのせんべい屋さんの住所表記自体は 自宅と近かったのですが 
    場所がなかなか見つからず 半ば諦めていたところ 
    すぐ前の「長一楼」さんで 食事をする機会があり 
    たまたま 駐車場で時間調整していたところ 工場を発見できました


    本原せんべい屋さんに 電話で確認したところ 
    最初は 製造所では商品を販売していないので
    来てもらっても 見るような物はない との返事でしたが 
    何とか見学させてもらえるようお願いし 都合を伺った上で 日を改めて 出かけました



    こちらのせんべい屋さんは 
    親の代からせんべい屋さんを受け継ぎ 
    ご家族とご兄弟で せんべいを焼いているとのことです

    この日も 3名で せんべいを焼いていらっしゃいました
    せんべい焼きに忙しい中 手を止めて いろいろ説明していただきました


    本原せんべい屋:塩せんべい1


    内地のせんべいとの一番大きな違いは 
    内地のせんべいが米粉を使っているのに対し 
    石垣の塩せんべいは 小麦粉だそうです
    いろいろな材料をブレンドしているわけではなく 小麦粉単品で 
    焼いた後 素揚げして 塩をまぶして完成だそうです


    本原せんべい屋:塩せんべい3



    ♪♪♪

    写真を数枚撮らせていただいた後 お礼を言って 辞去しようとしたところ 
    焼きごてを 持ってみるかと 声をかけていただきました

    実際 金属のコテを手にすると かなり重いことが判りました

    さらに 「一度 自分で焼いてみるかね」と誘われましたが 
    材料や 道具など ダメにしてしまわないか心配で・・・ 

    最初は 遠慮していたのですが 思い切ってチャレンジすることに


    本原せんべい屋:製造所焼き器


    焼きごての先端には せんべいの型が付いていて 
    1本は 小麦粉の受け皿の凹型 
    もう1本は それにフタをするような凸型の組み合わせです


    本原せんべい屋:製造所2


    大さじ1杯くらいの小麦粉を 凹型に自分で入れ 凸型を重ね合わせ 
    高温の炉内のステージに置いてから 
    金属の長いレバーを引き下げ 凸凹型を高熱の中で圧縮します
    10秒くらいで レバーをゆっくり戻し上げると できあがりです


    本原せんべい屋:製造所3
    焼き上がりました


    その際 レバーを戻す時に 圧が解放されるので 
    レバーに弾かれないように要注意だそうです
    3枚ほど 焼かせていただきましたが 
    確かに 1回 「ブシュッ!」と 中の材料が吹き上がりました
    レバーを 速く戻し過ぎたようです


    自宅に帰り 自分が焼いた物をいただくと 
    ちょっと堅く いつもの商品のせんべいとは 生地の密度が違うようです

    本原せんべい屋:自分が焼いたせんべい1

    素揚げしていないので もちろん サクサク感は低いです
    また 塩も振っていないので 味の方も 今ひとつ
    揚げも 塩も それぞれ 重要な役割を持っているんですねぇ

    本原せんべい屋:自分が焼いたせんべい2
    自分が焼いたせんべいは ちょっと堅めでした
     

    また 3名が焼いたせんべいは それぞれ微妙に焼き上がりが異なるそうです
    せんべいの模様などでも判るように 1袋に入っているせんべいは 1枚1枚個性があるそうです

    小麦粉の量や 焼き時間 レバーの押さえ具合など 
    せんべいの仕上がりは 絶妙なバランスで 成り立っているんですね


    せんべいを焼く作業は 
    私は 工場内では 今の時期でも 汗をかいていたくらいですから 
    夏は かなり暑く 厳しそうです

    また せんべいを焼くための 金属の型は かなり重い物なので 腕が疲れると思います
    せんべい焼きが 想像以上に重労働だと言うことが よく判りました

    1枚1枚 手焼きだと言うことの意味を 本当に 実感しました


    さらに 帰りには

    本原せんべい屋:お土産の割れせんべい
     
    割れせんべいのお土産までいただき 本当にありがとうございました

    石垣島の よい思い出になりました



    住所:石垣市登野城1260-5
    営業時間:事前確認が必要
    定休日:日曜日・祝日(年末年始)
    電話:0980-82-7228

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    さあんさんへ

    今年はお世話になりありがとうございました。
    来年もよろしくお願いします。
    良いお年をお迎えください。

    せんべい焼くの楽しそうですね~

    ひびき さんへ

    こちらこそ ひびきさんの楽しいブログで心が和みました。
    来年も また 楽しみにしています。

    では 良いお年をお迎え下さい。

    あんなに素朴な塩せんべい。手間がかかるからどうしても高くなるんですよね〜。私は伊佐の塩せんべいが大好きです。実家に帰省するたびに金城商店をのぞきに行くのが楽しみですが、昔は値段も安く、本名商店(現在の店名は、はっぴーまーとほんな)でも買えたのになぁ。
    石垣の塩せんべいは手焼きだから、同じ沖縄でも本島の人に食べさせるとその違いとうまさに驚かれます(^^)そして、また買ってきて〜と頼まれます。かさ張るし割れないように気をつかう。でも石垣の塩せんべいの美味さを味わってほしくて、面倒ながらも買って帰る一品です。

    ゆらぴ さんへ

    さあんブログにお立ち寄りいただき、
    塩せんべい愛を感じる
    素晴らしいコメントをいただきありがとうございます。

    もう一度、自分のブログを読み直し、
    塩せんべい屋さんを求めて歩き回った当時を思い出し、
    石垣島の思い出がよみがえり、
    少し うるうるしています。

    お気づきの点がありましたら、
    遠慮無くお知らせください。
    ありがとうございました。


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    石垣で単身赴任のお父さんと、名古屋と石垣を行ったり来たりするお母さんの生活風景)

    沖縄県八重山の食べ飲み歩き情報(2011.4~2014.3 当時)

    2012年3月3日(土)ブログ開始

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    Author:さあんさあん

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